家の顔となる部分に石材の門壁。 シンボルツリーとなるイロハモミジでアーチを創り、この物件の特徴である軒に繋げています。また玄関前にはノムラモミジを植えて、独特の深い赤みでアクセントをつけました。 また、ナイトシーンでは強弱を意識し、 イロハモミジと石材を強で照らし、アプローチ部分には埋め込みライトで石材から軒天を弱で照らしました。玄関前となるノムラカエデは強で照らして軒天に影を映し、強・弱・強で玄関アプローチをライトアップ。伺いたくなるようなインパクトを放つ門塀にふわっとした明るさのアプローチ、その先に明るく照らされた玄関。 施主様からも大変喜んでいただき、高級な料亭にきたみたいと言っていただくことができました。 石材をメインで使うことによって晴れた日だけでなく、ナイトシーンや雨の日にも普段とは違う表情をだすことができ、これから一生暮らしていく家を楽しみながら暮らしていただきたい。という思いを込めております。

使用部材