ライティングのポイント
リーフのグラフィックが主役と軸を置き、光と光の干渉を避けるため、ライト毎に目的あるライティングを心掛けた。またアプローチの「たまり」を意識し立ち止まりたくなるような設計をした。
① グラフィックライト
グラフィックライトの支柱が目立たないように門袖と植栽の間に設置した。グラフィックが美しく映り出るような地面をデザインした。
② 植栽へのライトアップ
グラフィックは上から下への光。植栽へのアップライトは下から上の光なので近い位置でも、光と光の干渉はしないと考え配置した。植栽のライトアップは樹木を照らすための場合と、シャドーを目的でする場合があるが今回は前者。植栽は光が抜けるものを選ぶ。
③ シルエットライティング
門袖とコルジリネの間にグランドライトを設置しシルエット効果を出した。予てからコルジリネにはシルエットライティングが向いていると思っているが、ここでシャドーライティングにて前からライトをあてると②アップライトの効果がなくなると思った。また距離がない時シルエットライティングを使うことが多い。
④ポールライトは庭の実用的な灯りのために配光も考慮し設置した。上記ライトの光と干渉しないように離して設置。
⑤アプローチのフラットライトはできるだけ楽しんで長く歩いてほしいための道標である。歩く人が眩しくないようフロストタイプを選んだ。welcome!!おもてなしの導線でもある。
ライティングやエクステリアへのこだわりや考え方
「エクステリアとは家に洋服を着せてあげるようなもの」。家の個性を大切にし、家の魅力が2倍3倍に輝くエクステリア提案を。
「庭は街と家を繋ぐ中間領域」。街並みとの調和も大切。
居心地の良い空間はライフスタイルが自然と変わり、生活の質の向上へと繋がります。庭空間デザインの中で「光」の価値に重きを置き、お施主様や時代のニーズに合う提案を心掛けています。
PRコメント
居心地のいい空間は家と庭を同時にプランニングすることで生まれます。
ダイニングテーブルに腰かけた時に見える景色の提案・リビングにもっと自然を取り込みたい・周囲を気にせずBBQがしたい等々。
クレアカーサでは家の間取やイメージの提案と一緒にエクステリア計画も進めていくので、ウチとソトが繋がりのある居心地のよい空間提案をすることができます。またスムーズな工事や無理のない費用配分も可能になります。これから多くの時間を過ごす空間だからこそトータルデザインを大切に、永く愛せる居心地の良い家にしていきましょう。
ぜひ一度クレアカーサショールームへお越しください。