ライティングのポイント
『光を操る』
ただ照らすのではなく、光で魅せるデザインを目指したエクステリアです。下枝が少なく枝ぶりの美しい樹木を厳選し、住宅壁を利用した株立ちの美しい線を映し出すシャドーライティングを狙っております。オリジナル制作のプレートにより光を限定的に見せるライティングも含め、光でもシャープ感を出す工夫により、個性的で美しい夜を表現いたしました。
デザインやライティングへのこだわり
『住宅に衣(ころも)を着せる』
自らの衣服を選ぶように、その住宅ひとつひとつに似合うデザインの服を考えております。その中で、僕なりの解釈をもって、独自性の強いアクセサリーをオリジナルで作成し、エクステリア全体に馴染むようにバランス良く配置することにより、個性的でありながら、まとまりあるエクステリアデザインを目指しています。
PRコメント
近年の住宅業界において、エクステリアに関わる私達の持つ役割はとても重要となってきております。これからの時代、住宅を化粧するにあたり、ただ境界沿いに土留めやフェンスを設置し、パーキングスペースはアスファルト舗装やコンクリート舗装とカーポート、アプローチはコンクリート2次製品で終わり、そんな実用的だけのエクステリアではなく、石材などの自然素材をバランスよく取り入れた飽きのこないエクステリアが必要です。そんなひとつひとつの住宅がよりよい街並みをつくっていきます。みちのく庭園では『樹ITSUKI』モデルと称し、近代的なエクステリアに古くから伝わる石積みや植栽技法を用いた新しい庭の形をつくる取り組みをしております。