ライティングのポイント
建物の図面を見たときに、3階部分の上下配光のウォールライトの縦軸の照明が非常に印象的で、アプローチの壁面部分にも縦長の光があるとかっこいいだろうと狭角のグランドライトをご提案しました。立体的な建物で、2階のバルコニー部分の床がアプローチの天井となり、建物の立体感をより浮き立たせる演出が出来ました。壁面のライティングも縦には上下配光のウォールライト、横にはLEDラインライトと演出方法に変化をつけました。やりすぎ感が出ないように縦横のバランス、光の強さにも配慮しています。
ライティングへのこだわり
モノトーンの立体的な建物、建物に計画されていたウォールライト。お客様の外構空間に対する期待値も高く、建物の着工前からプランのご依頼いただきました。外構スペースは奥行が限られていたので、壁面の高さ、縦軸の立体感の演出を意識しました。リビング前の目隠し、玄関前の目隠しというご要望を、壁とアルミのフレーム材の組合せでデザイン、アルミの長梁を通すことで水平ラインの統一感を出しています。壁面には、アクセントで細いラインでステンレスのデザインタイルをご提案。壁面のライティングも縦と横とで変化をつけています。建物の着工前から、壁の高さから、照明の種類まで、細かく打ち合わせを積み重ね、建物をより一層引き立てる外構空間を実現しました。
PRコメント
ブリーズガーデンでは、建物との調和に配慮し、建物と一緒に設計したような統一感のあるデザイン提案を心掛けています。建物のデザインや会話の中で、お客様のお好みやこだわりのポイントをキャッチし、より建物を引き立てるような外構空間を提案させていただきます。建物を引き立てるためにもナイトシーンの演出はかかせません。それぞれの空間に応じた照明演出をご提案させていただきます。