ライティングのポイント
まず、エントランス部分ですが、既存の住宅の壁面と、新たに立ち上げた外構の壁の質感を立体的にみせようと心がけました。照明は動線を意識しつつ、明るくなり過ぎないように効果的に照らしています。
中庭は、樹木を照らすスポットライトのような灯りのほか、陶器やガラスの器から漏れる微かな灯りまで考慮して、全体の光量を調整しております。
お施主様とのエピソード
とてもこだわりのあるお客様でした。敷地が大きくT字のような形をしたお庭に、ビオトープをしたい、見た目を良くしてほしい、メンテナンスは楽に、お隣さんからの目線が気になる等、いろいろなご要望を頂きました。決定まで半年かかり、様々なプランをして大変でしたが楽しい現場でした。庭はホテルの中庭のイメージで回遊できる庭に、また庭木のバランスを考え、庭木でお隣さんとの目かくしもかねました。建物は和風ですが、和の庭にならないように、気を付けました。お施主様にも大変喜んで頂いております。
PRコメント
私は先代の下、約20年に渡り外構工事の職人として現場に携わってきました。 その知識と経験をもとに、平成19年、森川建材工業から組織を変更し、新たに「住まう人一人一人のライフスタイルを大切にした、クオリティーの高いガーデンエクステリアを提供するオンリーワンの会社」を目標に今日まで至りました。
「外構・エクステリア」という言葉がようやく認知されつつある今日、「家」と「庭」のあり方を通して、元気で豊かな人を育む家づくりに貢献したいと考えております。職人だった私が、直接お客様と触れ合うことで何より強く感じてきたことが、「私たちはお客様に支えられて企業活動が出来ている」ということです。 「お客様に愛され続ける企業であり続ける」その為に、「笑顔」と「情熱」を持つリバーフォレストであり続けます。
ものづくりは「笑顔」で!楽しみながら庭づくりをしましょう!!