ライティングのポイント
家の顔としてカーポートを構えたプランをご提案させて頂きました。ファサード全面的にカーポートを構える事で、家の一部のような、高級感、重厚感を演出。車の乗り降りの際も、濡れることなく大変便利です。冬期の除雪の苦労も可なり軽減される事になるでしょう。また、無機質で硬いイメージの折板カーポート内の照明として桁の3ヶ所にダウンライト。間口中央辺りの目隠し格子と植栽スペースには地中埋め込み型ライトを設置。間接照明を用いることで、必要な明るさを確保しながらも、優しく温かい雰囲気を演出。センサー・タイマー付で暗くなれば自動で点灯。消し忘れの心配もございません。毎夜のご家族の帰宅時間が楽しみになるようなご提案をさせて頂きました。
ライティングやエクステリアへのこだわり
近年防犯的な役割も考えると、照明の必要性は高くなってきていると感じます。警備会社のシステムまでとはいかなくても、照明によって防犯の抑制と安全性が生まれてくるのは間違いないなく、光の演出効果によって個々の生活の豊かさや幸福感も得られていることを確信しております。デザイン性の高いエクステリアは家を更に素敵に魅せるアクセサリーのようなもの。そして、ライティングはお化粧の最終仕上げ。家の表情が昼と夜でがらりと変わる、季節をより感じる。常に人が豊かさを感じられるような外構つくりを心掛けて日々努めております。
PRコメント
最近はエンドユーザー様も計画性を持って、住宅と外構はトータルで考えられている方が多く感じます。中には外構主体に建物配置を決めていきたいとの事で、着工1年前からご相談に乗らせて頂くケースもあり、それによって照明計画の幅も広がっています。また、コロナ禍で家にいる時間が長くなった為か、色褪せた外構や庭を見直ししたいのでリメイクプランを希望される方も増えてきました。いずれにしても、新旧関係なく関わった全てのエンドユーザー様に気に入っていただけるよう、プランニングに日々努めてまいります。