ライティングのポイント
入口ゲートのダウンライトが主役として存在するので、他が主張しすぎないように光の場所とボリュームをコントロールしました。ファサードの一部をあえて暗闇にすることで、メインのライティングが際立ちます。余計な光を排したことで、光源から離れた場所では敷石に横から光が当てられる形になるので、夜ならではの陰影を感じる事ができます。また、敷石はゲートの表と裏で異なる色を用いています。光が広がってほしい表では白色、光の反射を優しく抑えたい裏では黒色を敷いています。
ライティングへの考え方
かつては、照明や植栽は予算との兼ね合いでプランから外されてしまう代表格だったと思いますが、この頃は徐々に変わってきていると感じています。お客様の生活に潤いを与えるだけでなく、街並みにも貢献できるものなので、弊社としても積極的にご提案させて頂いております。ただ単に光源を配置するのではなく、様々な種類の照明器具を無駄なく適材適所に配置できるように心がけています。
PRコメント
近藤建材店は川越で創業して50年を迎えました。長らく大手ハウスメーカーのエクステリアを担当しておりましたが、段々と直接エンドユーザー様からご依頼を頂く機会が増えて参りました。直にお客様とお話ししてプランニングをすることで日々新たな発見があり、次のご提案に繋がっていると感じています。長年の実績と「建材店」である強みを生かして、高品質なエクステリアをお客様にご提供させていただきます。