ライティングのポイント
従来ライティングは、下から上へ照らす方法がメーンでした。しかし今回は、ウリン材で造ったフレームゲート上部に照明を入れ、上から植栽を照らす出す方法で施工。これにより下に敷いてあるサビ砂利に、上部から照らし出された樹木の枝ぶりや葉が映し出され一つのアートとなり、訪れる人が楽しめる玄関周りを実現。
和室前の意匠壁には丸く穴を開け、後方上部から至近距離でライトがあたるよう設計することで、壁の厚み部分に光が反射し、見る角度により上弦・下弦の月を演出。浮かび上がる月の演出は施主様には話しておらず、サプライズとして施主様に大変喜んで頂きました。
今回の現場で学んだこと
建設地の周辺は、街灯や隣家が少なく、夜は真っ暗な場所でした。その暗闇を逆手にとり、光を上手く点在させていけば、空間に美しい陰影を造りだせると思いプランしてみました。
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