埼玉県S様邸

家紋と光

ライティングのポイント

お客様は弊社のホームページで施工事例を見てご来店いただきました。

最初のご要望は「こちらの物件（https://lightingmeister.takasho.jp/monthly/
2022-12)のようなカッコいい外構にしたい」というものでした。
シャッターゲートと大きな門回りをつくり、クローズ外構にする事はすぐに決まりました。高い塀を建てることと前面道路があまり広くないことから、外から見える建物の部分が限られるので、印象的な丸窓を外構にも取り入れることにしました。敷地内の蔵に家紋があることからヒントを得て、その意匠をデザインパネルで再現しました。
フレキシブルラインライトで家紋のまわりを囲い、夜も存在が際立つようにしました。そこにグラフィックスポットライトの「リプル」で円の要素を加えて、全体の調和を図りました。
グラフィックスポットライトが照らす床面は、明るい洗い出し舗装としました。光沢のある石がキラキラと輝き、リプルのラインが映えて美しい仕上がりとなっています。エントランスの浮き床にはタイルではなく大判の天然石を使っており、モダンな印象ながら雰囲気が固くなりすぎないように配慮しました。

ライティングへの考え方

かつては、照明や植栽は予算との兼ね合いでプランから外されてしまう代表格だったと思いますが、この頃は徐々に変わってきていると感じています。お客様の生活に潤いを与えるだけでなく、街並みにも貢献できるものなので、弊社としても積極的にご提案させて頂いております。ただ単に光源を配置するのではなく、様々な種類の照明器具を無駄なく適材適所に配置できるように心がけています。

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弊社は埼玉県川越市で創業50年を迎えるエクステリア専門店です。エクステリア・お庭のデザインから施工まで承ります。タカショー様をはじめ様々なエクステリアコンテストで受賞実績があり、高品質な施工とデザイン性が弊社の強みです。
美しく実用的なエクステリアをお考えの方は是非弊社までお問い合わせくださいませ。

日本の美徳、代をつなぐ家紋をオマージュにして、門回りに伝統ある風格を持ち込みました。家の丸窓、家紋、そしてグラフィックスポットライトの円が調和し、外構にリズム感を与えています。家紋の裏にはフレキシブルLEDを取り付けてあり、夜も家紋が浮かび上がって見えます。

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家紋と光

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有限会社近藤建材店 ｜ 埼玉県

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